妊娠初期、多くのママが経験する「つわり」。でも、パパにとっては見ているだけで何もできず、どう接したらいいのか分からない…ということも。この記事では、パパが知っておきたい「つわりの正体」と「できるサポート」について、わかりやすく解説します。
つわりってどんな症状?🤢
つわり(悪阻)は、妊娠初期に起こる体の変化の一つで、主に以下のような症状があります:
- 吐きつわり(食べると吐いてしまう)
- 食べつわり(食べないと吐いてしまう)
- においつわり(匂いに敏感になる)
- 眠気つわり(寝ても寝ても眠い)
- よだれつわり(よだれが大量に出る)
つわりの原因はホルモンバランスの急激な変化によるものとされていますが、個人差が大きく、「ほとんどない人」もいれば「毎日つらい人」もいます。
ちなみに私の妻はあまりひどくありませんでした!
パパにできることは?💡
つわりはパパには体感できませんが、寄り添う気持ちとちょっとした気配りで、ママはとても救われます。
- 「大丈夫?」の声かけより「無理しなくていいよ」が効果的
- 食べられそうなものを買ってくる(ゼリー・フルーツ・炭酸水など)
- においに配慮して料理・ゴミ出し・換気
- 家事はできるだけパパが担当する
- ただそばにいて安心させてあげる
マックのポテトなら食べられる!なんて話も聞いたことあります。
NG対応:悪気はなくても要注意!📌
つい言ってしまいがちなNGワード:
- 「気の持ちようじゃない?」→ つわりはメンタルの問題ではありません
- 「俺だって疲れてるんだけど」→ 比べないで
- 「また寝てるの?」→ 体がしんどい証拠です
ママの体は見えないところで大きく変化しています。心の余裕がないときほど、思いやりを忘れないようにしましょう。
パパがいるだけで安心する👨👩👧
実は、ママにとって「そばにいるだけで安心する」というのは本当によくある話です。
「横になってるだけで申し訳ない気持ちだったけど、旦那が“寝てていいよ”って言ってくれて泣きそうになった」
― 妊娠初期のママ
「つわり中、夜中でも氷を持ってきてくれた。あれだけで“この人と家族になれてよかった”と思えた」
― 第一子パパ
まとめ:できることから、ひとつずつ📋
つわりは個人差が大きく、対処も一律ではありません。でも、「ママのつらさを理解したい」「できるだけ力になりたい」という気持ちがあれば、それはママにちゃんと伝わります。
完璧じゃなくても大丈夫。まずは「できることを一つやってみる」ことが、パパとしての第一歩です。
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