赤ちゃんが生まれたら、パパがやるべき手続きが意外とたくさんあります。中でも重要なのが「扶養に入れる手続き」と「健康保険証の発行」。これを忘れると、赤ちゃんの医療費が全額自己負担になってしまう可能性も…!
今回は、赤ちゃんが生まれた直後に必要な手続きの流れと、パパが押さえておくべきポイントをわかりやすくまとめました。
赤ちゃんが生まれたら、まずやること👶
- 出生届の提出(役所)
出生から14日以内に、パパまたはママが住民票のある市区町村役所へ提出します。 - 健康保険への加入手続き
加入している健康保険(会社の社会保険 or 国民健康保険)に「子どもを扶養に入れる申請」をします。 - 児童手当の申請
忘れずにこちらも申請(別記事で詳しく解説)
健康保険証の手続き方法(パパの扶養に入れる場合)🏥
会社員パパの場合、子どもを自分の扶養に入れる手続きが必要です。手続きの流れは以下の通りです。
- 提出先:勤務先の総務・人事担当者
- 必要書類:
- 扶養異動届
- 出生届の写し
- 住民票(世帯全員記載が必要なことも)
- 保険証の発行:約1〜2週間で発行され、会社を通じて自宅に届くことが多いです。
注意! 健康保険証が届くまでは医療機関の窓口で全額支払いが必要になる場合がありますが、あとから「療養費払い戻し」の手続きで返金されます。
国民健康保険の場合は?👨👩👧
フリーランスや自営業などで国民健康保険に加入している場合は、住んでいる市区町村役所で手続きを行います。必要書類は社会保険とほぼ同じですが、保険料の変更(扶養という概念はない)があるため、金額が変動する場合があります。
まとめ:赤ちゃんが生まれたら早めに動こう!📑
- 健康保険証がないと医療費全額負担になるリスクあり
- 扶養手続きは会社 or 自治体に早めに申請を
- 必要書類は出産前に確認しておくと安心
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