ミルク派?混合?母乳?パパがサポートできる授乳の関わり方

授乳って、どんなこと?

授乳は、赤ちゃんにミルクや母乳をあげることです。
これはお腹を満たすだけじゃなく、赤ちゃんとママの絆を育てる大切な時間です。


授乳スタイルの3つの種類と特徴

🍼 今の日本では、多くの家庭でこの3つの方法が選ばれています。

🟢 1. 母乳だけ(母乳育児)
・メリット:ママの体から出る自然の栄養で、赤ちゃんの免疫を高めてくれる。ママの体の回復にも◎
・デメリット:「母乳足りてるのかな…」とママが不安になることも多い
・実際の割合:生後1か月で51.3%、3か月で54.7%

🔵 2. ミルクだけ(ミルク育児)
・メリット:ママ以外の人(パパ含む)でも授乳できる!体調が悪いときや仕事復帰後も続けやすい
・デメリット:哺乳瓶の洗浄・消毒や調乳に手間がかかる、粉ミルク代がかかる
・実際の割合:生後1か月で3.6%、3か月で10.2%

🟡 3. 母乳+ミルク(混合育児)
・メリット:いいとこ取り!母乳の良さ+ミルクの手軽さ。パパも授乳に参加しやすい
・デメリット:哺乳瓶に慣れるとおっぱいを嫌がる子も。ミルク代や手間が両方かかる
・実際の割合:生後1か月で45.2%、3か月で35.1%


わかりやすい比較表👀

スタイルメリット注意点
母乳免疫力UP、スキンシップも◎出る量に不安、ママの体調も影響
ミルク誰でもOK、時間に余裕費用・手間あり、調乳ルールに注意
混合両方のメリット、パパも参加◎母乳を嫌がるリスク、母乳量が減ることも

パパができる授乳サポート5つ!

① ママの気持ちを聞こう
→「母乳足りてるかな?」「うまくできないかも」そんなママの気持ちを否定せずに、寄り添うことが一番のサポートです。

② 授乳の準備や片付けをしよう
→ 哺乳瓶の洗浄・消毒、ミルクの調乳(70℃以上のお湯が必要)、おむつ替え → 授乳準備 → 片付けまでパパが担当できると◎
※夜間の授乳は神対応!

③ 授乳中も関わろう
→ 抱っこしながらアイコンタクト、授乳クッションで姿勢をサポート、ゲップをさせる(吐き戻し防止)、口まわりを清潔に

④ ママの体づくりを支えよう
→ 母乳の9割は水分!1日2〜2.5Lを意識。鉄分・葉酸・DHAなどの栄養も大事。買い物や食事サポート、声かけも◎

⑤ 赤ちゃんの発育チェック&相談を
→ 体重・おしっこの回数・機嫌を一緒にチェック。心配なときは助産師さん、小児科、地域の支援センターに相談。


パパが授乳に関わると、家族がもっとラクになる!🎯

授乳はママだけのものではありません。
パパが関わるだけで、ママの心も体も軽くなり、育児がもっと前向きになります。

一緒に赤ちゃんを育てる喜びを、ぜひ体感してみてください!

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